Angry Birdsのあの赤い鳥の名前は
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マルチプラットフォームで遊べるゲーム「Angry Birds」が絶好調で、今日ダウンロード本数が5億本を突破したという発表がありました(どんなゲームかご存じない方は過去の投稿をご参照のこと)。
日本のゲームメーカー同様、販売元のRovioも、ゲームの人気を利用したキャラクターグッズの販売を展開しています。CEOのマイケル・ヘッド氏(下の写真中央。「黒い鳥」(左)と一緒に、「ブタ」(右)に「たまごを盗っちゃだめ」と諭しているところ)も発表のときに赤いトリのパーカーで登場したりします。ゆくゆくはスーパーマリオみたいな世界に通用するキャラクターにしたいんじゃないかな(かなりなってきてると思います)。
でも。
このキャラクターたち、名前はまだない、らしい。グッズショップを見ても「赤い鳥」「青い鳥」「ブタ」になっています。いや、これが本名なのかもしれないけど。それに、最近のエピソードで登場したゲーム内で購入する特別な鳥には「Mighty Eagle」という名前がついてますけどね。
公式YouTubeチャンネルでの短編アニメも好調らしく、映画を制作中といううわさなんですが、映画でも「おい、赤い鳥」「なんだい、青い鳥」なんて会話があるんだろうか。
日本人はキャラクターには必ず名前をつけますが(まんべくんとかあらちゃんとか)、西洋の人はあまり気にしないのかもしれません(Angry Birdsの生みの親はフィンランドの会社)。GoogleのAndroidのマスコットにも、Twitterのトリにも名前がありませんもんね。
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