iPhoneで人気の「Angry Bird」のタダ版がAndroidに
Angry Birdsは、VentureBeatによると既に700万本売れた(iPhone版は日本で115円)ヒット作。これがAndroidに無料版として登場しました。英語のみですが、日本のAndroid Marketにもあります(検索するとAngry Birds Lite Betaの方が上に表示されますが、下の方に正式版があります)。
ジャンルは何になるんだろう。ミッションは「大事な卵を盗んだ悪いブタファミリーをやっつけろ!」です。かわいい小鳥が自らスリングショットの弾になり、体を張ってブタやブタが隠れている小屋の壁を崩して退治していきます。結構頭を使うし、うまくいくと達成感があるしで中毒性の高いゲームです。
小鳥が痛々しくてついゴムを引く手に力が入らない(スライドの角度と長さで方向と距離を調整)ですが、うまく壁をこわして複数のブタを一度につぶせると気持ちいいです(下の図は失敗例)。
無料版は広告収入ベースだそうですが、私がまだ低いレベルにいるからか(63中7)、広告は表示されません。ハイレベルな人はもう広告がうざくなっているのかも。そういう人のために、広告レスな有料版も後から出るそうです。
このゲームを出したメーカーRovioによると、iPhone版は1日当たり6500万分以上使われているそうです(ってそれって何時間?)。キャラクターがかわいいので、グッズとかも展開するんじゃないでしょうか。ゲーム専用端末版も計画しているようです。Windows Phone 7版はローンチイベントには間に合わなかったようですが、予定がないわけではないようです(ちょっとトラぶったらしい話がPCWorldに)。
この週末はじゃかじゃかミュージックで遊ぶつもりなので、小鳥中毒にならないようにしなければ~。