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今年のDカンファレンスはTwitterの2人でスタート

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 今年で7回目になるWSJ主催のカンファレンス「D」。5月26日スタートですが、1月には既にチケット完売です。今年も常連の大御所、MicrosoftのバルマーやAmazonのベゾス、News Corp.のマードックが登場します。Yahoo!からはこれまでのジェリー・ヤンに代わってキャロル・バーツが参加(当然か)。

 そして、オープニングのカンファレンスにはTwitter創設者の2人、ビズ・ストーンとエヴァン・ウィリアムズが登場する予定。まさに時の人ですね。

 携帯関係ではPalm、Nokia、RIMの偉い人が参加しますがAppleはみあたりません(AT&Tは参加)。あとは、Mozillaのミッチ・ベイカーはもしかすると初登場かも。

 昨年は話題の中心だったFacebookのザッカーバーグの名前はありません。つい2年前の「D5」ではスティーブ・ジョブズとビル・ゲイツの対談が見られたことを思うと、感慨深いです。

 毎年すぐにオンラインビデオでカンファレンスの様子が見られるのもこのカンファレンスの魅力。今年はキャロル・バーツの豪傑ぶりが見られるかもしれないのが楽しみです。

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