ジョブズとゲイツがPCの歴史を語る夕べ
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夕べ、かどうかはまだ詳しいタイムテーブルが公開されていないので分かりませんが、今年で5回目となるWall Street Journal主催のデジタル関連カンファレンス「D: All Things Digital」のゲストとして、スティーブ・ジョブズとビル・ゲイツの名が出ています(ほかにもGoogleのエリック・シュミット、ジョージ・ルーカス、Palmの創設者で脳研究にいそしみ中のジェフ・ホーキンス、YouTubeの2人などなど、と豪華絢爛なメンバー)。
しかもこの2人がステージ上で(原稿なしで)「デジタル革命の歴史と未来」について語り合うんだそうです。そういえば1997年のMacworld Expoでゲイツがスクリーンに登場(そしてブーイングの嵐)したことはありましたが、2人で同じステージに立つのは初めてのようです。
DRMはやめようよ、と提唱するジョブズとカンファレンスで我が子をネタに笑いをとるようになったゲイツでは、「よくもあのときはまねっこしてくれたなー」「なにを言っているのかな。もともとあれはゼロックスの……」などということになるはずもありませんが、観戦したいマッチではあります。
Dは5月29日~31日、サンディエゴ近郊で開催されます。残念ながらチケットは売り切れで参加申込は締め切られていますが、キャンセル待ちはできるそうです。
以上、澤でした。
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