iTunes Storeもフィッシング詐欺の標的に
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フィッシング詐欺といえば、金融機関やeBayをかたるメールでだますのが定番ですが、iTunesを装ったフィッシングメールが出回りだしています。
Computerworldによると、iTunesアカウントを修正するよう求めるフィッシングメールが発見されたとのこと。このメールは偽のアカウント更新ページに受信者を誘導し、クレジットカード番号や社会保障番号を入力させようとします。ただし、偽ページのURLが明らかにiTunesのドメインでないと分かるなど、手口はあまり巧妙ではないようです。
このメールは米国で出回っているようですが、日本でも政府機関や企業をかたったフィッシング詐欺が増えているようですので、皆様お気をつけください。
以上、広瀬でした。
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