ズッカーバーグあらためザッカーバーグ――Facebook日本語化で来日
さきほどIT戦士岡田さんがFacebookの記者発表会から帰ってきました(記事はこちら)。立派な日本語の資料を見せてもらって「がーん」なことが1つ。ITmediaでは今までCEOのZuckerbergの名前を「ズッカーバーグ」と表記してきましたが、この資料では「ザッカーバーグ」に。Googleの公式ページでSergey Brinがセルゲイじゃなくてサーゲイになってるを発見した時と同じくらいの衝撃です。英語のニュースを聞いていれば分かりそうなものですけど、スルーしちゃってました。
ところでザッカーバーグ氏、5月14日で24歳になったんですが、日本に来る前はインドにいたようです。Valleywagへのタレコミによると、友人が会社を去ったりなんだりで仕事から離れたくなったのだろうということになっていました。仕事に疲れてインドに自分探しというのはちょっとベタ過ぎな気がしますが、日本には仕事目的で来たみたいですね。
とはいえ、今回の日本での記者発表のメインは「日本語化」で、これはもともとボランティアで進められてきたものなのでわざわざ来日するというのもちょっと不思議。「あーなんだか煮詰まっちゃったから海外旅行でもしたいなぁ。ついでに仕事もするからさ」ということだったりして。実はインド滞在中に何かに開眼していて、帰国と同時にあっさりFacebookをMicrosoftに売り払っちゃったりして。
それにしてもロシア出身なのになんでサーゲイにしてるんだろうなぁ、といまだに納得できない澤でした。
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