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開発ツールビジネスの再生に格闘。マーケティングの視点で解説

20回目を迎えるデベロッパーキャンプ、初心を忘れず

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9月6日に秋葉原UDXで開催するデベロッパーキャンプの概要を、先ほど公開しました。参加登録もできるようになっています。

年に数回開催していることから、早くも20回目となったのですが、年数でも5年以上続けてきました。デベロッパーキャンプを始めたのは、ボーランドの当時のCEOが「開発ツール部門売っちゃいます」という発表をした数ヵ月後のことでした。

その発表当時は、マーケティングから離れていたのですが、分離された開発ツール部門(当時はDevCoと呼んでました)に来てほしいと呼ばれ、一から立て直すつもりで始めたイベント企画でした。

第1回は、半日の1トラックのみ、80名ぐらいの定員の小さいイベントでした。でも、あまり規模にはこだわらず、とにかく継続すること、変わっていく現状を直接お伝えする場を作り続けることを第一に考えてやってきました。

その後、回を重ねるごとに規模も拡大し、少しずつユーザーの皆さんにも講演を担当していただくようになってきました。イベントのフォーカスも、会社の現状を報告するところから、製品の将来や活用方法など、具体的な技術興味に移っていき、健全な方向になっていきました。

この時点で、デベロッパーキャンプは最初の使命を終え、純粋な技術イベントに発展していきました。ユーザーの皆さんが、数ヶ月に1回、デブキャンで集まって楽しもうよ、といった感じです。

今でも記憶にあるのが、終了後の懇親会でのこの一言。

「オレ、Delphiのことしゃべって酒飲むのがこんなに楽しいと思わなかった」

そんなこんなで、最近では、懇親会を必ずセットにしています。

ところで、一時期は、毎回、ひとりずつ、新しい講師の方が加わっていくような感じでしたが、さすがに、最近は、しゃべれる人、ネタを提供できる人が定着してきている感があります。それはそれで安定感はあるのですが、やっぱり新しい輪を広げたいと、ライトニングトークという企画を始めています。1時間みっちりしゃべるのは大変でも、5分なら、と挑戦してくれる方が増えています。

前回は、震災直後ということもあり、ライトニングトーク企画はお流れになってしまったのですが、今回は、やります!

前回の高橋君の大失敗デモを越える、爆笑トークを期待しています。

その震災で、開催があやぶまれた第19回。どのような経緯で開催することにしたかについては、以前このブログに書きました。あのときの経験が、イベントはかたちじゃないよね、と本質を見極めることの大事さを再確認させてくれました。

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