Delphi書籍プロジェクト、翻訳終わったー、音楽つき。
12月下旬から始めたDelphi 2009 Handbookの翻訳が、当初見積りより5日遅れで終わりました。いやー、400ページ、なんとかなるもんですね。
この種のプログラミング書籍は、サンプルコードや画面ショットが多数あるので、実質400ページも翻訳していないので、夜間作業中心で、400ページ/50日で翻訳できると思われてしまうと困るんですが、それでも後半は慣れと気合でスピードアップしました。
さて、ここで書籍全体の目次(最終校正前)を紹介しておきます。
Marco Cantù 「Delphi 2009 Handbook」
はじめに
イントロダクション
Part I: Unicode
Chapter 1: Unicodeとは?
Chapter 2: UnicodeString型
Chapter 3: Unicodeへのポーティング
Part II: Delphi 2009 とそのコンパイラ
Chapter 4: IDEの新機能
Chapter 5: ジェネリクス
Chapter 6: 無名メソッド
Chapter 7: その他の言語およびRTLの変更
Part III: VCLとデータベース
Chapter 8: VCLの改善
Chapter 9: Delphi 2009におけるCOMサポート
Chapter 10: リボンコントロール
Chapter 11: Datasetと dbExpress
Chapter 12: DataSnap 2009
いちおう最後のプログレスバー。
実際には、このあとレビューやゲラ校正が待っているので、プログレスバーは、再び0に戻ってみたいな、どこかのインストーラーみたいな動作になるのですが、この先は出版社のスケジュールに依存するので、ここまでにしておきます(3月上旬ぐらいに発売でしょうか?)。
ところで、金曜日は音楽ネタをお約束していたので、翻訳終了を記念して歓喜の歌をどうぞ。