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開発ツールビジネスの再生に格闘。マーケティングの視点で解説

デベロッパーキャンプ、次は3年目

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四半期ごとに開催してきたデベロッパーキャンプが、次の開催(第9回)で3年目に突入します。また、第8回を終えたばかりなのですが、すでに会場選定や内容の調整に入っています。

開始当初からユーザー参加型を指向して、現在では、事例や技術セッションを含め、半分はユーザーやパートナーの方によるセッションで構成できるようになってきました。一方、CodeGearとして活動が軌道に乗ってきた現在、活動報告の場というより、プログラマーのための実践的な技術情報交換の場に変わっていかなければならないとも感じています。

Dcamp

今回、3年目に突入するにあたり、これまでの開催形態を見直していこうと考えています。午前全体セッション、午後2トラックが定着していましたが、これの是非についても。

CodeGearの今年の挑戦は、新しいお客様にCodeGearについて知ってもらい、ツールを使っていただくことです。同時に、既存のユーザーの皆さんにも引き続き情報を提供していかなければなりません。これらを完全に同じ場所で両立させることは難しいので、イベントトラックは、より細分化に向かうのかなと想像しています。

しかし、わずかなリソースでやっているこちらの事情としては、より一層のユーザー参加型をお願いしたいところでもあり、エキスパートの方と新規参入の方がうまく出会える場を作れればと、期待しつつ、いろいろ変革のための努力が必要だな、と認識しています。

まずは、現状分析をこちらのブログに展開しています。ご意見・ご要望は、ぜひコメントとしてお寄せください。

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