「30日でできる! OS自作入門」と闘っています
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読了してから、つまり、OSができあがったら、エントリしようと思っていたのですが、数ヶ月前に「30日でできる! OS自作入門(川合秀実著 毎日コミュニケーションズ)」という本を購入しました。30日かけてウィンド機能付の32bitマルチタスクOSを作ってみようというもので、CPUの振る舞いや、OSの基本概念を学べる内容となっています。
作成する前に、ざっと目を通したのですが、「ウンウン、これ勉強させられた」と新人研修を思い出させる内容です。確かに、OSの基礎を学習するにはよさそうです。さらに、実際にコードを書いて、動かしながら進んで行くことで、単なるお勉強の枠も超えたものとなっています。組込みシステムに注目が集まるなか、基礎を見直しておくという点でも、期待するところ大なのであります。
ところで、30日でなぜ読了していないのか=自前のOSがなぜないのか?
時間がなかったという、というありがちな理由も大きいのですが、プログラミングという、最も基本のところで、適性を決定的に欠いていることを、再度思い知らされています。
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