浅間山の監視カメラに思う
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国土交通省利根川水系砂防事務所のホームページで、浅間山や利根川のリアルタイム映像を見ることができます。天気が良いときの画像はやはり美しいものですし、カメラは東西におかれているので、同じ山にかかる雲でも10キロ近く離れた所から見るとまったく異なった姿を見せていることに驚かされたりします。浅間山は昨年小噴火し、つい最近まで、監視レベルが上がっていました。私は、門外漢なので的をはずしていたら申し訳ないのですが、監視密度や観測項目は、監視レベルや緊急度に応じて機動的に増やしたり、観測対象地域を変えたい、といったことは強く求められるような気がします。
メッシュ型の無線ネットワーク機能を備えたセンサーノードをばら撒いて砂漠に哨戒ラインを緊急展開しよう、というのは米軍のアイデアで、ZigBee Allianceのメンバーもこのような使い方を意識しているようですが、防災用途でも結構使えるものかもしれません。
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