量が質に転化する
毎週火曜日に全体会議があり、私が最後に話をする。その内容をそのままブログにあげようと思うのだが、思い入れのあるコンテンツほど、もう少し手をいれようと思って、そのままになることが多いのだ。
**********全体会議での話から**********
若い人が増えましたね。今日は仕事の質をあげるコツを話そうと思います。
仕事の質は大事です。特にアークコミュニケーションズにおいては他社では提供出来ないプレミアムサービスを提供している自負がありますので、質にはこだわっています。
さて、質をあげるにはどうしたらいいのでしょうか?
それは量をこなすことなのです。
量が質に転化するポイントがあるのです。
そのポイントまでがむしゃらに量を稼ぎ、経験を増やし、ラーニングカーブを、急激に上がっていくのが、質をあげる近道です。
米谷選手(注:当時フリースタイルスキーヤー現マーケティング担当)のプレゼンで、練習量を減らしたが質をあげて成果がでた、と言ってましたね。
あれには前提があるのです。
米谷選手もがむしゃらに練習量を増やした時期があるのです。その経験があるからこそ、どうやったら質が上がるのかを学び、怪我をするリスクを下げるために、練習量を減らしつつも質を上げて成果につなげているのです。
シニアの人を見ると、要領よく、効率的に、仕事をしていますよね。Hさんはそのお手本の最たるものと思いますが、若かりし頃に、量をたくさんこなすことで、質を上げて来たに違いありません。
オフィスワーカーはアイドルタイムが5割あるとも言われています。一定の時間に量をこなす習慣をつけて下さい。毎日営業メールを5通出す、英語会話を15分やる、など量を決めて継続的に達成する目標を立ててみてください。
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2年前のブログをやっと本日アップ。まだまだブログをアップする量が足りていないと反省して。