日経新聞「私の履歴書」:芦田淳さんが面白い
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若い頃は尊敬する経営者が登場するとむさぼるように読んだ。ヤマト運輸の小倉昌男さんとか、ソニーの大賀典雄さんとか。しかしながら、最近は経営者としてではなく活躍されている方の履歴書のほうが断然面白い。
どうしてだろう??
う~ん、不思議なもので経営者になる前は経営者のロールモデルを探してたのだけど、経営者になったら、ロールモデルよりも私をInspireして下さる方をより探しているからなのかもしれない。ビジネス界以外からの刺激のほうが、意外性があるというか、意外な共通項にびっくりしやすいというか・・・
よく経営者が「歴史上の人物」を参考にしたり、ビジネス本より文学や哲学書を読めとアドバイスしてくださったりすることはそういうことがあるのか・・・または、(話が自慢話のように聞こえ)近親憎悪的な感情が湧くから、遠いもので学ぶのも一つの切り口というか・・・
最近の若者は新聞は読まずにネットでニュースを見る人が多いと思うが、こういう名物カラムがあるのは新聞のよさだなぁと思う。
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