伊達選手:フェーズが変わったんだなぁ&それにしても凄いなぁ
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負けて伊達選手が笑うなんて、往年の彼女の活躍を知っているファンにとっては、正直違和感があるに違いない。引退前の彼女は勝利にどん欲で、闘志をむき出しにし、自分を追い込んで闘っていた。TOP 10をキープし続けた彼女は、まるで修行僧のようだった。そんな彼女を私はとっても尊敬していた。
そして今回の復帰。世界ランキング9位のウォズニアッキに勝つための執念と努力は、往年と変わらない。でも、明らかにフェーズが変わった。
以前の彼女が試合に負けても笑っていたら、身勝手なファンとしては「えっ、どうしちゃったの?もうTOPを目指すことをあきらめちゃったの?」と思うだろう。
でも今回は「チャンスを得たことを喜び、勝負に全力で挑み、これからもまだ挑戦を続ける」ことが伝わってくる。
それにしても伊達選手、本当にすごいなぁ。
昨夜は伊達選手に感激して、今朝は東京オリンピック招致についての講演を聞いたので、今日は私のオリンピック熱もぐぐっとアップ。
そろそろスキーオリエンテーリングの練習を始めないと2018年のオリンピックがすぐ来ちゃいますねぇ。。。
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