どんなに素晴らしいアイディアでも反対する人は必ずいる

「いいアイディア！」と思って、スタッフに「やろうよ！」と言うと、あにはからんや、ネガティブな反応が返ってくることがある。そうなるとたとえ社長のポジションにいても、しゅんとなる。そういう時に思い出すのがタイトルの言葉。そうそう、何か新しいことをする時は反対がつきものなんだよね。全員に心から望んで新しいことをしたいと思ってもらおうと考えること自体が間違いなのだと気がつく。

さてそう気づいてから、反対があっても嬉しいわけではないが、私自身は特に気にならなくなった。そしてスタッフにも同じように思ってほしいなあと思うのである。

というのも、こう言っている私も、せっかくスタッフが提案したことにうっかりネガティブなことを言うことがある。悪気はないのだけど、スタッフより経験が長い分先が見えるので、アドバイスのつもりでついネガティブなことを言ってしまうことがあるのだ。

そういう時は、「どんなに素晴らしいアイディアでも反対する人は必ずいる。社長ですら反対することもある」と思ってめげないでほしいなぁ・・・・（社長のわがままでしょうか？？）