4月の誓いその2:本を読む頻度もあげる
出産したらブログを書くという行為に加え、本を読む量も激減した。時間が前よりないということもそうだが、それよりも、その気になれなかったほうの理由が大きい。ブログを書くというアウトプット行為が減ったことと、本を読むというインプット行為が減ったことは、なんとなく相関関係があるような気もする。
そこで、とりあえず月初めに10冊買うことにした。問題は、何の本から読み始めるかだ。本を読んでいる時は、次々に読みたい本が見つるのに、そんなにたくさん本を読めないという気持ちになる。ところが、本を読まない時というのは、そもそも読みたい本がないから読まないという気持ちになのだ。
そう、ちょっと前の私は今は読みたい本がないという気持ちだった。そこで、まずはとりあえず世間で売れている著者の本を1冊だけ買うことにした。世間で騒がれている本を実は私はあまり読まない。というのも書評がたくさん出たり雑誌でとりあげられているので、それを読んで事足りた気分になってしまうからだ。
とりあえず選んだのがレバレッジシリーズで有名な本田直之さんのレバレッジ・リーディング。
びっくりしたのは、「えっ、これって私が普段やっている読書の方法じゃない!」ということだ。本は最初から読まないし(私は最後から読み始める悪い癖がある)、本にはやたら書き込みをするし、(すぐ本を捨てるし)、同じジャンルの本を何冊も買うし。(レバレッジ・リーディングの本はレバレッジ・リーディングの教えに基づき、全部は読んでいないのだけど(^_^メ))
一番印象に残ったことは・・・・同じことをしていても、こうやって本を書いて自分のしていることを世間に広く知らしめてベストセラー作家になる人もいれば、ずっと同じことをし続けているだけの人もいるということだ。う~ん・・・・・