インフォーマルなコミュニケーション

タバコ部屋。システム開発をしていた時、このタバコ部屋の雑談で仕様が変更になっていたりしたことがある。タバコを吸わない私だが、キーマンが出入りするこのタバコ部屋に一生懸命出入りしていた。

タバコを吸わないのにタバコ部屋にいるのは少々居心地が悪く、タバコを吸えたら、もっと顧客と親密なコミュニケーションが取れたのになんて思っていた。

そのように思っていたもうひとつのコミュニケーションの場がゴルフ。だから新入社員のとき一生懸命練習していたし、下手も省みずずうずうしく色々な人と一緒にラウンドしたのだけど・・・今は分を知り、引退した。

昔に比べて明らかにインフォーマルなコミュニケーションの場が減った。ただ必ずしも悪いことだけでもないと思う。インフォーマルなコミュニケーションの場に参加しづらいMinorityには情報格差がなくなっていると思う。

通常の仕事の中でインフォーマルなコミュニケーションの場も作っていくことが、どんなスタッフも平等に機会が与えられ、理想ですね。