同業他社の社長と意見交換
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日本翻訳連盟主催のセミナーの講師をすることになった。
いつものごとく安請け合いし、今頃になって、プレゼン資料つくりに困っている。
テーマは「翻訳会社の規模拡大・維持と翻訳者やスタッフのキャリア形成」
プレゼン資料作りの迷いを払拭するには、ブレストをするのが一番と、同業他社の社長お二方とざっくばらんに意見交換をさせていただいた。
いや~、参考になった。セミナーの資料作りにではなく、これからアークコミュニケーションズを経営する上で。
どちらの社長も翻訳会社を20年ほど会社を経営されているので、私の経験値の10倍だ。そして、常に黒字経営。
会社経営の話のほうが私にとって重要になってしまったので、どんどん、お話はテーマとはずれていってしまったが。。。。。
翻訳業界は99.99..%が非上場会社なので、経営のベンチマーク情報を得られることが少ない(上場企業はわずか1社なのだ)。2000億円の市場に対して、翻訳会社の8割は年商3000万円~3億円なので、常にこの会社がライバルということも少なく、情報を公開することのデメリットは少ないと思う。もっと意見を交換すべきと反省した。
私は他の業界と比べてベンチマークするのが結構好きなのだが、まずは同業他社との比較が一番と、しみじみ感じたのであった。
しかし、本来の目的は達せられたのだろうか(笑)
今週末死に物狂いで資料を作ることになるのであろう(涙)
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