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社外取締役には賛否両論あるけれど

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アークコミュニケーションズの兄弟会社であるアイディーエスの社外取締役を務めている。
アイディーエスの起業に参画し、長いこと役員だったこともあり、会社の実情もよくわかっている。

それにしても、会社を離れると、客観的にものごとが捉えられるようになるものなんだなぁ。
だからアイディーエスの取締役会では、辛口の意見をぴしぴしと言う。他の役員はそれを真摯に受け止めてくれる。とても生産的な取締役会だ。

だが、同時に深く反省。私が指摘した問題点の多くは、実はアークコミュニケーションズにも見られるものである。が、自分の会社のこととなると、とたんに歯切れが悪くなってしまうのだ^^;

自分がした過ちに気付き、すぐさま変える。う~ん、言うは安しだが、なかなか実行に移すのは難しい。

まずは、自分が犯した過ちに出来るだけ早く気がつきたいものだ。

社外取締役の効用はこういうところにあると、自分が社外取締役の立場でも、アークコミュニケーションズの代表として社外取締役から意見を言われる時も、つくづく思うのである。


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社外取締役

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