「聞こえる化」
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「静かなオフィスですね」と言われる。オフィス内に話し声と電話が少ないせいであろう。
パソコン上で仕事の大部分が進むので、気がつくと、「あっ、もう2時だ。レストランが閉まっちゃった」となったり、「あっ、もう会議が始まっているじゃない」と遅刻してしまったりする。
ふと名案が浮かび、かなり厳しい(?)注文をつけて「あるもの」を探してもらった。
「時計」だ。
一見オフィスの壁にかけてあるのと何一つ変わらない普通の時計だ。
が、00分になると、「きんこんかんこーん」と音を奏でる。
時計といえば、「見る」ものだが、これは「聞く」ことに意義があるのだ。
時間が過ぎることを「体感」出来るので、うっかり時間が過ぎ去ることがなく、時間に正確になる
と良い事だらけと思っているのは私だけであろうか?
唯一文句をつけるのなら、音が授業が終わった時に鳴るあのチャイムの音なので、なんだか力が抜けてしまう時があって・・・
私は「はと時計」って注文つけたんだけどなぁ(笑)
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