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人と違うことが気になる人、人と同じことが気になる人

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世の中には2種類の人間がいる。「人と違うことが気になる人」と「人と同じことが気になる人」だ。後者の私はMinorityであることがとても心地よい

思えば小さい頃から、人と同じ事をするのが苦手だった。幼稚園の時はお手洗いに皆で一緒に行くのがイヤで、登園拒否。

小学生の時は女の子で一人黒いランドセル。(当時の田舎の女の子は皆、ランドセルは赤だった)自ら黒を選んだというより、親の意向を取り入れただけだが、それが原因でかなりいじめられた。しかし、私はそのいじめを理由に赤いランドセルに変えることだけはイヤな意地っ張りであった。

人と違うことをするのがIdentityだと少々勘違いした青春時代もあったような気もするが^^;今は少々大人になり、人と同じでもそれが正しければ気にならなくなっている。(でも今でも団体旅行は苦手^^;)

今の時代は情報過多だから、人と違うことが気になる人が多いのかな?
就職活動をする上での悩みを学生から聞きながらそんなことを感じていた。
企業の人事もバカじゃないから、そんな右に倣えなんて人は欲しくないよ!と喉まで出かけたけど、働いた経験のない学生にとって、それが重大なことかささいなことなのかは簡単に判断つかないよねぇ。

ちなみに私は皆と同じ格好をする(リクルートスーツを着る)のがイヤで、お気に入りのクリーム色のツーピースを着て就職活動していたが、今思うとルール知らずだったよねぇ。それでも採用してくれた会社があったのは時代がよかったから?それとも採用担当が人を見る目があったから?(4年半でやめちゃったから、人を見る目がなかったから?とも言えるが^^;)

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