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試行錯誤における迷い

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朝令暮改ならぬ、朝令朝改すら標榜している経営者もいる。ついていくスタッフは大変だとは思うが、これも、「過ちて改めざる、これを過ちと謂う」という気持ちからのことだと思う。

過去自分がしたことを否定することは誰にとっても大変だ。
論理的でないとわかっていても、過去の努力はどうやっても取り返すことができないのだとわかっていても、投資した時間や金額(サンクコスト)が気になり、そう簡単にやめることが出来ない。

ビジネスー特に新しい事業の創出は試行錯誤の連続だと思う。

誰もが簡単にやめることが出来ないからこそ、「過ちて改める」は経営者が腹をくくってやらなきゃいけないことだなぁと戒める。

もうひとつ戒めなきゃいけないことは、あまりに浅はかに考えて、指示を出してすぐ「ごめん、あれは撤回」ということだけど^^;

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