【8%】 クルマの未来を見たければ、インドに行け
»
日本自動車販売協会連合会(自販連)の見通しによると、昨年の国内新車販売台数(軽自動車を除く)が38年ぶりに300万台を下回ることが確実となり、向かい風の厳しい状況が続いています。思い出してみると、東京モーターショーも相次ぐ撤退で寂しいニュースが相次ぎましたね。
実は正月早々の今、インド・ニューデリーで国際モーターショーが開催されています。そこでは景気のいい話題が飛び交っているようですね。
トヨタ、インド向けの小型車「エティオス」を発表
ホンダ、2011年にインドでコンパクトカー発売
独VW、今年下半期にインドで「ポロ」のセダン車発売へ
米ハーレー・ダビッドソン、今年インドで12モデル発売へ
世界中で景気の減速が叫ばれている中ですが、インドは「世界銀行が発表した世界の経済成長に関するレポートで、2010年度のインドの経済成長率を【8%】と予測している(エコノミック・タイムズ紙)」だそうです。
自動車の未来を知りたいなら、これからは東京でもデトロイトでもフランクフルトでもなく、ニューデリーに行きなさい、という時代がやってきたのかもしれませんね。。。
※文中、ロイター、時事通信社、インド新聞より一部引用。詳細はリンク先にてご覧ください。
SpecialPR