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『差別化に潜む落とし穴』を読んで考える。。。社員の意識が会社を変える! part1

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リーマンブラザーズなどの大手企業破たん、物価高等による消費低迷
など、景気を押し下げるニュースが最近よく聞かれます。

『他社に真似できない商品/サービスを提供する』いわゆる他社との
差別化を図ることが、企業にとってより重要になりつつあると感じて
おります。

ただ、この『差別化できる要素』をどう訴求するかは、非常に難しく、
悩みどころでもあります。

どうすれば、他社にはできないサービスの仕組みが作れるのか・・・。
どうすれば、クライアントを唸らせることができるのか・・・。

『うちの製品(サービス)の○○が悪いから売れない/他者に勝てない/
受注できないんだよ』とついつい結論になりがちなこの課題。

そんな中、差別化について、『差別化に潜む落とし穴』という記事がITメディアで
掲載されていた。町の電気屋さんが家電量販店に勝つという事例とともに
『差別化』についての説明がありました。

【以下本文】

差別化する際「バリュープロポジション」という考え方が役立ちます。
バリュープロポジションとは何でしょうか。
バリュープロポジションとは、(1) 顧客が望んでいて、(2) 自社が提供でき、
(3) 競合他社は提供できない価値のことです。

…中略

バリュープロポジションを考える上で必要な観点は、顧客自身の顧客
(例えばエンドユーザー)について考えることです。なぜなら、企業の行動を
決定する大きな要因の1つは、顧客の要望だからです。より的確に
バリュープロポジションを定義するためには、顧客単体で価値を考えるのではなく、
顧客の顧客も含めた業界全体のバリューネットワークの中における価値を考慮する
必要があります。

この記事を読んで、なるほどと感心しました。

上記、記事に個人的な意見を付け加えると、『(3)競合他社には提供できないものを
作りだす』要素とは、会社ではなく、社員自らが作り出すものだと感じております。
昨今、企業が提供するサービスの多様化により、他を圧倒する商品/サービス
を提供することは、困難になりつつあります。

その際に重要になることは、社員それぞれの力になると思います。
社員が持つクライアントに対して熱意+課題解決のために向き合うための知識/魅力
を捻り出す事で、結果競合他社に提供できないものを作り出せるのではないかと
思います。
 
先の『差別化要素の落とし穴』で紹介されている町の電気屋さんの例もしかり、
また自分がこれまで接して、この人は!と思う人にも、共通してこうした要素が
あると感じました。
 
つまり、『会社が持つサービス』+『個人(社員)が持つ要素』が差別化要因となるのかも
しれないですね。

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