2009年12月
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2005/11/03
今日(実際には昨日、11/2)、マインドマップを考案した、トニー・ブザンさんの講演会に行ってきました。実はトニー・ブザンさんだけではなく、神田昌典さんの講演も聴けるチャンスだったので、ぜひとも!と意気込んで行きました。
マインドマップと言えば、ちょうどオルタナティブ・ブロガーの平鍋さんが書いていらっしゃったばかりで、絶妙なタイミングです。
マインドマップは、FAJでもテーマにしていただいたことがあり、親しみはあります。
でもやはり、創始者の描くマインドマップって、ぜひ見てみたいじゃないですか。ということで、品川まで行ってきました。
案の定、いるわいるわ、FAJメンバー、揃いも揃って11名。(笑)とても勉強熱心なメンバーです。
ダイヤモンドホールに着いてみると、600名の予定だったのが800名まで増席して、実は更に300名がキャンセル待ちだったそうで。マインドマップって、こんなにメジャーだったの??という感じです。
ギューギュー詰めにされた会場は熱気ムンムン。
19時を5分ばかり過ぎて、神田さんの講演が始まりました。神田さんの軽快なトークに、だんだん会場が盛り上がってきます。
神田さんのマーケティング理論が、神田さん自身が描かれたマインドマップで説明されていきます。う~ん、確かに良いマインドマップは、考えたプロセスが分かるなぁ。
一度お話しを聞いてみたかっただけに、あっという間の45分間でした。
その後10分間の休憩を挟んで、いよいよトニー・ブザンさんの講演です。20時5分に登場してきたそのトニー・ブザンさんは?あ!!さっき、トイレで隣にいた方だ!(笑
12年ぶりに来日されたトニーさんは、軽快なお話しで、脳の働きについて色々と説明してくれました。
特に大切だと思った脳についての説明は、以下の通りです。
一般的に、左脳はロジカルなこと、右脳は芸術的なことを考えると言われており、芸術家は右脳で考えると思われがちですが、実は天才と呼ばれるアーティストたちは、右脳と左脳が上手に会話しているのです。決して、右脳だけではない。
左脳と右脳のそれぞれの働きは、
<左脳> <右脳>
言葉 リズム
数・数字 カラー
論理 曲線
リスト 地図
直線的 想像
分析 空想
といったものがあります。
これらの働きが、左脳、右脳それぞれのシナジーが出たときに、よりクリエイティビリティなアイデアが出てくるわけです。
そしてこれらの全ては、スキルであると言われています。空想する力も含めて。
また、我々はついつい日本語や英語を母国語だ、と思いがちですが、実はもっと手前にある母国語があります。
それは、『想像力と関連づけ力』です。(ここで、ビル・クリントンを思い出して、隣の人と話し合いました)
ビル・クリントンを思い出したときに、多くの人は不倫事件やヒラリー夫人を思い出しました。そしてその時に、様々な色も一緒に思い出しました。しかも瞬時に。
これから分かるように、想像力と関連づけ力が、実は私たちの母国語なのです。日本語や英語は、アウトプットするために使っているツールなのです。
このように物事には色が付いているはずなのに、世界中で教育されているノートの取り方は、必ず黒か青のボールペンまたは鉛筆で、モノトーンで書かれています。このノートの取り方は、左脳だけを使う発想です。
これでは、(モノトーン)monotone=monotonous(単調)ということになり、面白くなくなってしまいます。そしてみんな黒と白の同じような思考になってしまいかねません。人々の頭を活性するためにも、メモは色を使うべきです。
これからの子供たちのためにも、色を使い、絵を使い、頭の中を活性させるメモの取り方を教えてあげていくべきです。
以下、感想
まずは、トニーさんのマインドマップは、まぎれもなくアートです。そのアートが、仕事にも役立つのですから、こんな素晴らしいことはない。
僕自身マインドマップは、今まで自己ブレストには時々使用していましたが、それだけではなく日々のメモに活用できることを、改めて実感しました。
また平鍋さんが書かれているように、ヒアリングにも良いのかも知れません。
これからは年に2回日本に来るとおっしゃっていたトニーさんの講演を参考にしながら、自分のヒアリング能力を高めるツールとして、ぜひ活用したいと思います。
トニーさんの新刊です。
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★【トニー・ブザン×神田昌典 「マインドマップ」脳を刺激する講演会】に行ってきました(【マインドマップでビジネス書評&セミナー評】(脱サラ税理士smoothの戦術&戦略のタネ))
突然のトラバ失礼します。同じ参加者と言うことでお許し下さい。