2009年12月
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2005/11/01
国税庁が発表した、サラリーマンの平均年収は464万8千円。別途、インテリジェンス社の発表では、30歳SEの平均年収は508万円、35歳では614万円となっています。これは多いのか、少ないのか。皆さんはどう思われますか?
さてさて、今月号の日経ITプロフェッショナルに掲載されていた「読者の声」欄に、49歳のSEが投稿している内容が気になりました。要約すると、「49歳の自分の年収は800万、SEとしては低いほうなので、SEであるからには1000万を上回りたい」というものでした。
さてさて、これに対して皆さんのご意見はどうでしょうか?僕自身はとても不思議な投稿に感じました。
先日一緒に食事をする機会のあった、全く異業種の方が「SEってなに?」という質問をされました。
自分の同年代にも、自分の職種はSEと名乗る人が多数いるが、仕事の中身を聞くとみんな違う仕事をしている、いったいSEって何なんだ?というのが質問の主旨でした。
確かにSEの定義って、かなり曖昧かも知れません。システムエンジニア以外に、セールスエンジニア、サポートエンジニアとまでいかなくても、システムエンジニア自体の定義が不明確です。
一般的には、顧客のフロントになり、要求開発や要件を定義し、システム要件に落とし込む、更に仕様を確定させ、設計図書を起こす。そこから先はプログラマの領域。そんな仕事なのだと思いますが、実務上は、そこがかなり曖昧になっていたりします。
自分でコーディングしているSEもいますし、顧客フロントに出ているプログラマもいたりします。
なので、先出の「SEってなに?」という質問が出てくるのも、不思議ではありません。
定義が曖昧なので、平均年収とか、SEだからいくら以上、という言葉が理解しづらいわけです。
うちの会社では、25歳のSEもいますし、30代後半のプログラマもいます。プログラマだから給料が低いとかいうことはありませんし、SEだからいくら以上という決めもありません。
その「人材」が、どれだけ会社に貢献したか、それは売上に直結したのか、あるいはコストダウンに貢献したのか、はたまた会社が存続する上で重要な役目を果たしたのか。
給料、年収といったものは、そこしか見る術がないのではないか、と思います。
システム開発は、よく建築業界に例えられるのですが(うちの会社だけ?)、建築業界と違って、出来高が分かりづらい。そのため、○○だから、という決めが出来にくいのだと思います。
一昔前は、新入社員はプログラマ、そのうち設計工程に携わるようになってSEになり、経験を重ねてくるとプロジェクトマネージャー、などといった、係長、課長、部長などと一緒くたに考えたキャリアパスが描かれていたように思いますが、現代はもっと細かく見ていくべきだと思います。
プログラマ、SEなどといった枠に囚われずに、「○○をしたい。その仕事をするプロセスで、SEの時もあれば、プログラマの役目を果たすときもある。」といった具合ではないかと考えています。
プログラマも、最初の一本は自分でコーディングして、後は外部の会社に委託する、といった考えもあると思いますが、それで外部の会社に対するマネジメントスキルを問われるのなら、納期次第では最初の一本をコーディング出来るプログラマが、最後まで自分でコーディングする方が、実は品質の高いものが出来るかも知れません。(きっと出来るでしょう)
IT業界と一概に言っても、派遣型も多数ありますし、請負型もありますし、その中間的な顧客先に駐在しながら進めるスタイルもあります。
どのようにするのが一番良いか、そしてそのスタイルから鑑みて、自分の収入はいくらであるべきか。
自分の査定は難しいかも知れませんが、それが出来る人は独立できる能力があるのかも知れません。
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コメント
始めまして☆
自分はこの四月からSEとして入社することになっています。
始めはプログラマからなのですが・・・
でもSEの年収ってそれくらいなんですかぁ・・・
もうちょっと高いと思ってました。
でもおっしゃるとおり会社にどれだけ貢献したかですよね^^
自分も早く会社と社会に貢献できる人間になりたいものです。
独立も考えてますけど、
まずはしっかりと会社で働こうと思います。
ブログもあるので良かったら見に来てください
アドバイスなど頂きたいです
>タカシさん
コメントありがとうございます。
そうですね、独立はプロセスであって、目標ではありません。
ご自身が何をしたいのか、をしっかり見極められると良いですね。
返事ありがとうございます^^
確かに・・・
独立にしても自分が何をしたいか?って
重要ですね。
勉強になります☆
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