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ITの技術や方向性考え方について別の選択肢を追求します

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2008年10月15日 »

10月13日月曜日、連休を宮城県多賀城市で過ごして、帰ってきた。帰りに仙台駅の駅ビル三階にある、お寿司屋さんが集まった寿司通りの中の一軒で寿司を頂く。この店は寿司だけでなく、宮城県の牡蠣を出してくれるお店なのだ。昨晩は、志津川産の牡蠣の生食を堪能した。

牡蠣の生産高は広島県に次いで、宮城県は日本第二位である。唐桑・雄勝・女川・志津川・奥松島といった、宮城県北東の牡鹿半島を挟んで北側と西側の細かく入り組んだ湾が産地だ。汚染されず、養分があふれ、水温や潮の流れが適切な湾でこそ、美味しい牡蠣は育っていく。

残念ながら、牡蠣は食中毒に当たったり、ノロウィルス、貝毒などがあり、特に生食には注意が必要だ。注意だけでなく、鮮度や生産者・行政の厳しい管理が必要になる。宮城県でも、充分な努力をしている。

むろんそういった、当たり前の品質を保つだけでなく、他の牡蠣に比べても美味しい牡蠣であることが重要だ。それには、湾に流れ込む川の上流に、豊かな広葉樹林が必要なのだ。養分の豊かな川が湾に流れ込み、植物プランクトンを育て、その植物プランクトンで牡蠣が育つのだ。

山が豊かになれば、海も豊かになる。だから、唐桑の牡蠣生産者は山に木を植える活動を行っている。

流通で遠い距離や流通経路を経た牡蠣を生で食べるより、いっそ、牡蠣の生産地の近くまで来て、ちゃんとした管理を行っている業者のお店で生の牡蠣をいただ いた方が良い。仙台ではなく、たとえば松島まで来たらどうだろう。日本有数の観光地であるだけでなく、なんと温泉もある。10月から冬の間が牡蠣のシーズ ンだ。一泊での二泊でも、観光・温泉・牡蠣、さらにはその他の海の幸も堪能できる。さらにいうと、この付近は、浦霞を始め、日本酒も最高だ。

昨晩の志津川は牡蠣は、殻はさほど大きくないのに、実にぽってりとしており、一口で頬張ると、口の中いっぱいに海のミルクが広がり、至福である。一つめは レモンで、二つめをポン酢で食べたが、この牡蠣の味を思い切り味わうのであれば、辛いほどのしょっぱさを持つ、モンゴルの塩の小さな結晶を4粒5粒、パラ リと振りかけて食べてみたい。ああ、幸せでした。

とおる

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高橋徹

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現在サン・マイクロシステムズにて、様々なミドルウェア・ソフトウェアの販売推進・ビジネス開発を担当しています。旅行、食べ歩き、読書が趣味。

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