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ITの技術や方向性考え方について別の選択肢を追求します

« 2008年10月9日

2008年10月10日の投稿

2008年10月12日 »

そう、南部陽一郎氏の事です。南部氏は日本で生まれていますが、1970年に、アメリカの市民権を取られ、アメリカ国籍になりました。普通に考えれば、アメリカ国籍を持っている人はアメリカ人です。逆に日本国籍を持っている人は日本人です。

どうも一般的に日本では、親が日本人または先祖が日本人で、日本人以外の血が混ざっていない人を日本人と呼ぶようで、個人的には若干憤慨しています。背景 には人種差別、さらには日本人は単一民族だという、まったく根拠のないでたらめな考え方が存在しているような気がします。

弊社には特にベイエリアでは、アメリカ国籍の、いわゆる『日系アメリカ人』がたくさんいます。会って話す機会も多いので、彼らのマインドを聞いてみると、 彼らは完全にアメリカ人です。どうも日本人に会うと、日本に良く帰るのか、とか、親戚はいるのかとか聞かれるらしく、「日本はあまり興味ない。」と言う人 が多いです。先月会った弊社の Iwasaki さんは、香港には行ったことあるけど、東京には行く気はない、と言ってました。

南部氏がなぜアメリカ国籍を取ったかは知りませんし、南部氏が日本人と呼ばれるのを好むのか好まないのかも分かりません。新聞社は確認を取って日本人と書いているのかもしれませんが(たぶん、確認はされていないでしょう)、正確を旨とするジャーナリズムであるなら、

今年のノーベル物理学賞受賞は日本人2人、アメリカ人1人

が正しいと思います。(私は大学の時は一応物理だったので、南部氏がまだ生きてたんだ、というのが一番のびっくり。でも、このお三方の理論は、私は、全然わかりません!)

逆に、日本国籍を取ったウェールズ人に C.W. ニコルさんがいます。彼は自分を日本人と呼びます。ウェールズ系日本人であるニコルさんは、なぜ、彼が自分自身を『日本人』と呼ぶのか、本に書かれています。読んで、本当の日本人になるお勉強をしましょう。

とおる

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高橋徹

高橋徹

現在サン・マイクロシステムズにて、様々なミドルウェア・ソフトウェアの販売推進・ビジネス開発を担当しています。旅行、食べ歩き、読書が趣味。

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