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ITの技術や方向性考え方について別の選択肢を追求します

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2008年4月4日の投稿

2008年4月7日 »

ブログネタの無いときの、電車ネタです。この前、田園都市線に乗っていたら、前に座った若い女性が身をよじって恐がり、何かから逃げようとしています。「おや?ハチにしては、時期が早すぎる」と思ったら、なんとちょっと大きなハエでした。

ハエをそんなに驚いて逃げることはないのに、と思いましたが、よく考えてみれば最近の若い人たち、といってもおとなですが、あまり虫を触ったりしないのでしょうね。ちょっと前の事ですが、同じ田園都市線で、ミツバチが迷い込んで来たら、けっこう体格の良い男性が、大あわてで逃げ出しました。たかが、ミツバチだぜ。

まあ、ハチ毒アレルギーというのがあって、アナフィラキシーショックと呼び、場合によっては、何回もハチに刺されると死んでしまう、こともあるのですが、年間 20-30 人程度。とにかく、まず、自分がハチ毒アレルギーがあるかどうか、病院に行けば調べて貰えるはずです。ちなみに私は、蛾の鱗粉がアレルゲンです。
 
でも、とにかく、そんなに慌てることはないのです。ミツバチもよほど悪戯をしなければ、刺しません。ミツバチの場合、針で刺すと、自分の内蔵も抜けてしまい、自分が死んでしまいます。逃げなくとも、電車に入ってきたハチを逃がしてやればいいのです。まあ、スズメバチの場合は、逃げた方がいい。結構好戦的だし、針で刺しても、スズメバチは死なないので。

とにかく、最近のおとなって、もしかしたら子供の頃、虫を触ってないのでは、とふっと気が付きました。特に都心の場合、虫と接する機会が少ないかも知れませんね。虫だけでなく、蛙やトカゲ、蛇など、さらには野良犬や野良猫も少なくなってきていて、都会にいる生き物は、カラスとゴキブリ、家にいるペットぐらい。あと地下鉄にはでかいどぶねずみが住んでますね。それが都会の自然です。

蚊、トンボ、蛙がいなくなったのは、都会に水たまりがなくなったせいでしょう。そうするとそれを捕食するトカゲや蛇もいなくなります。まだ公園が残っているので、蝉やコガネムシなど少し残っていますね。昔、日本は
蜻蛉洲(あきつしま=とんぼの島)と呼ばれ、秋になれば空中にトンボがたくさん飛び回っていたというのに。
 
■■■
子供の頃、私たちの時代(いまのおやじ世代)は、カブトムシやクワガタなどは公園で捕まえ、蛙は池で、トカゲは家の軒下で捕まえ、おもちゃにして、そして殺していた。何百と虫や小動物を殺していた。
 
サントリーの角瓶の空き瓶に、トカゲを入れ、2Bという爆竹を入れて爆発させる。ふたをしてはいけなかった。角瓶はけっこう丈夫だったが、なかに入れたトカゲは、災難である。体は破裂ではなく、つぶれたようになり、手足を広げ、少しピクピクしたあと、動かなくなる。死んだのだ。
 
子供は残酷というが、こうやって小さな命を子供の時分に殺したことによって、かえって生きているものを殺すという事がどういうことなのか、知ることができるのではないか。自然の中の自分の存在を認識できるのではないか。
 
私が小学校を出る頃から、都会ではデパートでカブトムシやクワガタを売るようになった。いまでも売っているのだろうか。そのころから、都会の子供達の自然離れが始まったように思う。

とおる

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高橋徹

高橋徹

現在サン・マイクロシステムズにて、様々なミドルウェア・ソフトウェアの販売推進・ビジネス開発を担当しています。旅行、食べ歩き、読書が趣味。

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