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ITの技術や方向性考え方について別の選択肢を追求します

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今年の夏、2-3週間入院した。結局のところ、過労と夏ばてだったのか、検査の結果はなんにもなし、だったのだが、一応経過観察ということで、2ヶ月に一度程度通院している。昨日は、午前中に検査、午後に先生の診察があった。

午後私の予約は1時半からだったので、1時20分頃いったら、もうすでにたくさんの患者さんたちがイスに座っていた。お昼の時間に本をたくさん購入し、私が愛してやまない(片思いですが)米原真理さんの本でまだ読んでいなかった「真夜中の太陽」という単行本を、最初のページからじっくり読み始めた。

大学病院なので、診察までの時間がたいへん長いのは分かっていたので、じっくり本が読めるのだ。大体、2時間待って、5分の診察というのは普通だ。大概のお医者さんは病棟の患者さんも診ており、生きる死ぬの状況にある場合も多く、待たされてもしかたがない。

ところが午後2時ごろになって、私の前に座っていた60歳過ぎぐらいのじいさんが、突然立ち上がるとナースステーションに行って怒鳴りだした。

「私はもう30分以上待っているのに順番が来ない」(おいおい、そんなの普通なんだってば!)

「私は初診者 (初心者に聞こえる) だが、レントゲン取って、戻ってきて、採血に行かされて戻ってきて、最後にCTに行かされた。最初から、レントゲンと採血とCTをいっしょにすればすぐ終わるのに、なんだ!!」 (おいおい、じいさん、それは結構やばいぜ。) 

たぶん先生は、まず、レントゲンを撮って、おかしいと思い、採血をして調べたらやはりおかしい。CTは通常1ヶ月前から予約を入れないと撮ってもらえないが、緊急ということで予約の間に無理やり入れて撮ったに違いない。つまり、大きな病気である可能性が高いはずだ。

ところがこのじいさん、ずーっと同じ文句を言い続けている。看護師さんと事務の方、ふたりがなんとかなだめようとするが、言うことを聞かない。15分ぐらいごねていた。昨日は珍しくスムーズに順番が進み、私の番になったのでその後どうなったかは知らない。しかし、じっくり読んでいた米原真理さんの本に集中できなくなった。看護師さんや事務の方の時間を15分も占有している。ひとは隣で怒鳴っている人がいると、ついつい、こちらもその人に対して腹が立ってくるので、最後の15分間はちょっとムッと来た。

最近こういった怒鳴るじいさんが多いような気がする。共通点としては、

  60歳以上70歳未満といった年齢(に見える)
  怒鳴る声が大きい
  話の内容がくどくどと長い
  話がループする
  自分が悪いとは決して言わない
  ばあさんはあまり怒鳴らない、通常じいさんである

ここからは私の単なる想像だけれど、こういったじいさんたちは、定年退職してまだ時間が経っておらず、自分は「何とか部長」だったのでそれまでは優先されてきたので、無官になって、誰も優先的に取り扱ってくれず、腹が立っている。日本の高度成長を実現してきたのは俺たちだとか思っている。もっと俺を敬え。。。。じゃないかなぁ。

でも寂しいよね、じいさん。

ちなみに、私の診察だが、午前中に検査を行った際カルテが検査室に行っており、外来に戻ってくるのに手間がかかって遅くなってしまったらしい。本当はもっと早く終わったはずだった。ここから言える事は;

  1.最近は大学病院でも結構スムーズに診察が受けられるようになった
  2.でも電子カルテ化するといちいちカルテを探す無駄な時間がなくなる 

いろんな意義はあるのだが、情報の共有化を進めるためにも、ぜひ、電子カルテ化を推進していただきたいものである。

とおる

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高橋徹

高橋徹

現在サン・マイクロシステムズにて、様々なミドルウェア・ソフトウェアの販売推進・ビジネス開発を担当しています。旅行、食べ歩き、読書が趣味。

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