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ITの技術や方向性考え方について別の選択肢を追求します

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Interop Tokyo 2006 2006/06/05

今年も幕張メッセにて、Interop Tokyo 2006 が開催されています。サン・マイクロシステムズも例年通り、大々的な展示を行います。展示は7日から9日の3日間です。

今年はサンのすべてを見て感じて覚えていただこうと、システム、ストレージ、セキュリティ、ソフトウェアの4つのゾーンを設け、各パートナーと共に総合的なIT基盤をご紹介します。ゾーンシアターとではそのゾーンでの詳細なご説明を、メインシアターでは、総合的な見地とそれぞれのゾーンでのハイライトをご紹介します。

私はソフトウェア担当ですので、ソフトウェアゾーンのトピックスはと言いますと、

○ 6月15日青山で開催するWeb2.0時代のテクノロジー・セミナー(第2回)でオルタナティブ・ブログでおなじみの栗原さんや小川さんといっしょに講演する、サン・マイクロシステムズ、藤井彰人のWeb2.0に関する講演をメイン・シアターで毎日行います。

○ 7日には、blog.sun.comでNetBeansやJavaのブログを書いている、NetNeans界で知らない人はもぐりだといわれる片貝がCreator2の説明員として一日中展示会場におります。また、Creator2の講演をおこなう岡崎君(若いけど技術力あり!)も3日間説明員もしてくれます。

○ 展示しているIdentity Manager やCAPS(Composite Application Platform Suite)はみなアナリストの高い評価を得ているものばかりです。説明員もサンKKのトップのアーキテクトが説明します。

○ Sun Developer Connectionの入会がその場でできます。無料で、しかも利点がたくさんです。

アンケートに答えてくれたら、豪華粗品をプレゼント!

私はなにをしているかというと、たぶんうろうろしているだけです。。。。。。

とおる

第二次天安門事件が起こったのが、1989年6月4日。あれから昨日でもう17年が経ってしまった。といっても、私自身が渦中にあったわけでもなく、政治的な意見がある訳でもない。しかし、この歴史的事件の末端の末端にちょっとだけ係わったのだ。

そのころ、私はIBMでアジア・パシフィック地域のDB2とDB2関連製品のプロダクト・マネージャをしていた。天安門事件があって数週間後、中国IBMのセールスのディレクターが私と私のマネージャであったK氏を尋ねてきた。中国IBMは事件直後、すぐに中国本土にいるIBM社員を海外に脱出させており、このディレクターも逃げてきたのだった。

話の内容は、私の担当であったQMF(Quary Management Facility:データベースにSQLでアクセスするツールソフトウェア)のSimplified Chinese(簡体字中国語)サポートにつき、現バージョンはあきらめるが、次バージョンは必ずサポートして欲しい。そのころには中国に戻って業務を再開しているはずだ。というのであった。1989年ごろは、まだWindows3.1も出ておらず(Windows3.1は1993年)、QMFは米国製のソフトウェアとしてNLS(National Language Support:各国語サポート)をしている数少ない製品で、特にIBMではNLSの最先端であった。

私はちょっとした感動を覚えた。まだ、たまにテレビで事件の報道を続けており、どうなるんだろうとぼんやりとした不安を感じていたのだが、このディレクターは巻き返してビジネスを再開することを考えていた。何百人というひとが殺されたばかりなのに、彼は中国の将来を信じているのだ。そして、彼の信念は歴史が証明した。

私も、Simplified Chineseはあきらめない、サポートの継続を求める旨、関係開発部門に依頼した。

もう、17年も前のことで彼の名前は忘れてしまった(家捜しすれば、名刺は出てくるかもしれない)。顔は薄ぼんやり覚えている気がするが、もしかしたら違う人かもしれない。でも、このことは、忘れられない。

とおる

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高橋徹

高橋徹

現在サン・マイクロシステムズにて、様々なミドルウェア・ソフトウェアの販売推進・ビジネス開発を担当しています。旅行、食べ歩き、読書が趣味。

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