オルタナティブ・ブログ > Internet is like a box of chocolate. >

IT×教育のイノベーションをメインテーマに情報をお送りします!時おりWebマーケティングネタもUP!

バイネームで仕事をしたい方は、営業経験が有利に働きます

»

お陰様で、最近は本業とはもう一つの事業として展開しているライティングの仕事を多く頂いております。365日仕事をしている状態ですが、事業化するべく仕事も増やしている状況です。ライティングの仕事については、自宅でも喫茶店でも取材以外はどこでもできるので、自宅近辺だったり場所を変えて郊外に出たりと、その時その時で作業場所を決めている訳です。

思い付きですが、コワーキングスペースが流行っているが、実際にどうなのかな?捗るのかな?と思い立ち、先日見学に行ってきました!某有名エンターテイメント系の会社が主体となっているコワーキングに行ってきたのですが、雰囲気もおしゃれで、珈琲も飲み放題、マッサージチェアもあり、会議室も無料と至れり尽くせり!!

ただ、本業の会社以外で同じ場所で仕事をする場所があっても、私の大変飽きやすい性格上、上手く使いこなせるかなというのが不安要素で保留にしてしまいました。何においても、コストは抑えたいですし。コワーキングが続々増えているのもあり、起業が流行っているようにも見受けられますが、実際にデータを見ると起業数は増えていても、中小企業社数自体は毎年減少傾向にありますね。
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H26/download/14042500h26-Gaiyou.pdf
国からも起業支援のために、補助金制度などありますが有効活用されているのでしょうか?

また別の話ですが、先日ライティングの仕事の話で、ディレクション担当の方との会話で、「ライターの方は、仕事希望のメールを送っても返信がなかったり、打ち合わせに来なかったりとかあるんですよ。クリエイティブ担当者は、そんなもんなんですかね?」チャンスを自ら逃すことがあるとは、、、もったいないですね。

このように見てみると、営業経験は重要だなと改めて思いました。

私は新卒から営業を経験していた訳ではなく、教育業界で販促や運営、そして、IT業界に転職して新規事業やマーケを経験してから営業を経験しました。テレアポも飛び込みも営業も経験しています。営業は、「辛い!」「ノルマ!」「長時間労働!」というイメージがあるかもしれませんが、正直、営業経験があるのとないのとでは、例え個人やバイネームで仕事をするようになってから、かなり差がつくところになります。自分で仕事を取れるか取れないかというのはもちろんのこと、上記の例に出したように、起業して夢物語を描くのではなく、数値が自分で組み立て予測が立てられるのか、ビジネスマナーを前面に出て失敗経験があるか、など営業経験から身に付くことも沢山あります。

起業したいという方も沢山いますが、「自分で売れる」か「自分で作れるか」のどちらかでないと、初期投資や外注が発生してしまい、なかなかお金が手元に残らないという結果を招いてしまいます。

もし将来、バイネームで仕事をする希望があれば、営業は経験しておいた方が良い職種です。

Comment(0)