オタクであること 真逆の掛け算が出来ること ブログを始めて変化したこと
ブロガー・ライティングとしての個人の仕事が増え始め、嬉しい反面大変なのがネタ探し。書籍や映画に数多く触れる、普段接触しない人が集まるイベントに参加してみる、ショッピングセンターで今の流行ものが何か見てみる、いつもと違う場所に行ってみると、行動がどんどん変わってきています。ITメディアオルタナティブブログを始めてからは、その前よりも雑誌や書籍に触れることが自ずと増えてきてます。
ただコンテンツによって、ビジネス系のネタが必要なこともあれば、いわゆるみんなに好んで読んでもらえそうなネタというのも探していく必要があります。その時に強くなるのが、「オタクであること 真逆の掛け算が出来ること」です。
「オタク」の定義としては、サブカルチャーのファンで、矢野経済研究所での発表にもある様に、アイドル、アニメ、コスプレ、、と少々マニアックなイメージがつきものでもあるようです。
引用元:株式会社矢野経済研究所 「オタク」市場に関する調査結果 2014
http://www.yano.co.jp/press/pdf/1334.pdf
ただ、「オタク」は確固とした定義は実はなく、「一つのことに執着して徹底して追っていける」という見方もでき、実は強みとして活かせることも多々あります。
オタクというのを、サブカルという意味だけでなく、例えば「ロジカルシンキングを徹底している」や「小学生用の英語の歌なら誰よりも知っている」「京都の神社なら誰よりも詳しく年間30回は行っている」「英単語の接頭辞なら知り尽くしている」という自分の普段の仕事や趣味で徹底して好きなことをオタクと言われる位知り尽くすことで、ネタは尽きないくらい出てきます。これを一つではなく、真逆のオタク知識二つ目を持っていると掛け算で続々増えていきます。
そしてそれをポータブルスキル=「持ち運び可能なスキル」を元に、プレゼンなのかライティングなのか、マーケティングなのかという所と足し合わせていくと、ネタを展開する方法は尽きないですね。
ということで、オタク度を高めていこうと決意しました!