羽ばたけ！100万人のコーディング女子が誕生する日が来る！
昨今では、子供（特に小学生）のコーディング教育活性化に向けて、世界でも国内でも続々とプロジェクトが立ち上がっており、IT業界の未来に楽しみな話が出ていますね。
◆未来のIT人材を育てる取り組み スタート時期が肝心？！
http://blogs.itmedia.co.jp/yukki3/2014/04/it-dcb8.html
そのような動きの中、コーディング女子を増やそうというプロジェクトも海外ではぞくぞく出てきています。※女子という定義は人により様々ですが、今回は主に高校生です。
高校生の時期からコーディングなどコンピューターテクノロジー系を知る事で、進路や将来の道筋など選択肢が増えていくのではと思います。現在、コンピューターテクノロジー系の学部に進む女子はなんと12％！！実際には、７４％の女性構成が理系科目に興味があるが、大学の学部で選ぶのはそのうちわずか0.3％です。
数値だけで見ると、少ないですよね、、
本来でしたら、将来のなりたい方向性を元に、大学の専攻やはたまた専門スキルを学ぶために専門学校に行くのかなど決める形になるのが良いのですが、高校の時点では知っている枠内でなんとなく決めてしまうということも多いと思います。（もちろん、一概には言えないですが。）
そこで、最近では職業体験やキャリア教育など増えてきているのだと思います。私が学生の時は職業体験やキャリア教育はなかったので、羨ましい限り！！
本題に戻します。
プログラミング教育のリーディングカンパニーCodecademyは、下記の目標を上げています。
◆Codecademyの目標
Leveling the Playing Field for Women in CS with DonorsChoose and Codecademy
I’m proud to announce that Codecademy is partnering with DonorsChoose.org and Google in an effort to double the number of high school girls studying Computer Science. Google.org has committed $1 million to fund $125 DonorsChoose rewards for girls who complete a special Codecademy course. Meanwhile, teachers can earn an additional $500 in classroom rewards when four of their students make it through the course.
引用：codecademy
要するに、
"コンピュータ科学を勉強する女子高生の数を倍にする"
ということです！こちらは、Google.orgが出資をし賛助しています。また学習者にも教師にも褒賞金があるとのこと。
他にも、
◆Girl who code
Girls Who Code programs work to inspire, educate, and equip girls with the computing skills to pursue 21st century opportunities.
ミッションとして、21世紀のコーディングスキルのある女性を探求することを掲げ、コンピューターサイエンス教育により、2020年までに100万人のコーディング女子が誕生することとしてます。
コーディング女子を増やす取り組み！海外ではぞくぞくと進んでいますね。IT業界が変わる日がもうすぐやってくる！