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長年相場を見続けてきた現役の情報部長が相場について語ります。

相場は相場に聞けって!

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 米国株安を受けて売り先行となりました。一旦は下げ止まったものの昨日の大幅高の反動から売りが嵩み大きな下げとなりました。ここのところ上がるにしても下がるにしても米国の値動きよりも激しく、期末を控えた需給要因で大きく振らされています。債券が買われ、株が売られると言うような動きも見られますが、為替に大きな動きはなく、リスク回避というよりは持高調整の売り買いが出ていると言うことなのかもしれません。

 証券会社の数が減っていると言うニュースが新聞に出ていました。株式市場は売買高などを見ても活況と言うほどではないのですが、活発な売買も見られ、株価指数も一時期に比べると上昇しており、「証券業界」と言う意味では最悪期を脱したのではないかと思います。それでも証券会社が儲からなくなっているのは手数料が低くなったと言うこともありそうです。また、規制強化されたことで、株式投資を勧めにくくなっていることもあると思います。

 新聞にも出ていましたが高速システムの導入などで目先のシステム売買が主流となり、これまでのように証券ディーラーが儲けることが出来ず、個人投資家相手の売買委託もインターネット取引が主流となって儲かる商売ではなくなったと言うことなのでしょう。そうした流れに連れて、市場に参加している投資家(投機家)の種類も変わり、市場そのものも変化していると言うことなのだと思います。

 参加者が変われば相場の動きも変わるということであり、その変化をしっかりと把握しておく必要があるのだと思います。大阪証券取引所で「J-GATE」も始まり、春からは昼休みの時間も変わると言うことで更に参加者の種類も変わってくるのだと思います。そして、同じインターネットでもパソコンから携帯電話、そしてスマートフォンに変化しており、更に参加者の種類や相場の動きも変化していくのだと思います。

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