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老人は若い人に昔話、自慢話、説教はダメというか、若い人の話から学ぼうと改めて思った話。~ #広報の集い という交流会に参加しました~

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先日、#広報の集い という交流会に参加しました。

交流会に知り合いのITmedia  鈴木さんが登壇するというので、参加してみました。その交流会は広報の方々の交流会ということでで、参加してみたら、女性ばかりでした。もともと広報って女性が多いですよね。孤立したわけではないんですけど、おじさんは私だけという状態に。Zoomだったので、思わず主催者に女性専用の交流会ですか?って質問してしまったくらいです。

でもまぁセミナーだし、お話だけ聞いてそそくさと退散しようと思っていました。

すると、グループに分かれて自己紹介&交流タイムです!ということになり、班ごとに分かれました。(そうだ、これは交流会だった!)

ということで、私の番になり、自己紹介をしました。もともと他業界の方々なので、私の仕事の話をしても知らないだろうし、ということで昔の広報の話をちょろって挟んで軽く自己紹介しました。

自己紹介をしながら、ふと思い出したことがあるんです。それは、「年を取ったら、若い人との会話で、昔話、自慢話、説教は良くないよね」ってことです。

もちろん、自己紹介で説教や自慢話をしたつもりはないんですけど、昔話といえば、そんな話をしてましたね。

昔話、自慢話、説教の老人3大NGトークは有名な話で、年配の輪の中でも気を付けようねってなっていた話です。若い人は昔の話よりもこれからの話に興味があるはずなので、それはそうだよねって思うんです。たった1分の自己紹介ですけど、普段と違う環境で話すだけで、いろいろ気付きってあるもんですね。

そんな話はさておき、自己紹介タイムも終わり、鈴木編集のトークとQAタイムになりました。

当の交流会自体は活発な広報の方も多く、いろいろな話を聞けて楽しかったです。

年代が違うとやり方とかも結構違っていて、参考になるんです。(当たり前か)

若い広報の方ってSNSとかプレスリリースサービスを使っている人とか動画とかが多いですよね。それはそれでうまく行っている部分もあったりで、面白いです。

若い人の話を聞くだけで、いろいろなきっかけが頭の中で広がって、自分のやり方のいいブレインストーミングになったのがとても価値がありました。

質問の背景から推測して若い人の視点や工夫が見えて、結構斬新で面白かったです。

また、こういう機会があれば参加してみたいと思いました。

運営の皆さん、ありがとうございました。

鈴木さん、お話をありがとうございました。改めての気づきがありました。

※広報の集いに興味がある方は、以下をご覧ください。

https://note.com/pr_gathering

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