「アンチウイルスコラム 第3回:WannaCryに学ぶ総務部からのウイルス対策警告」
総務部向けトップメディアの月刊総務にて私が書いたDr.Webのコラムが公開されました。
「アンチウイルスコラム 第3回:WannaCryに学ぶ総務部からのウイルス対策警告」
興味がある方はご覧ください。
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アンチウイルスメーカーのDoctor Webが2017年5月のウイルスレビューを公開しましたので、かいつまんでハイライトを解説します。
さて、5月のウイルス動向としては以下が挙げられます。
(A)危険な暗号化ランサムウエアWannaCryの拡散
(B)mac OS向けの新たなバックドアの発見
(C)Linux向けのマルチコンポーネントトロイの木馬が登場
5月はなんといってもWannaCryです。ウイルスに詳しくない方でもTVなどでも紹介された有名なウイルスですので名前くらいは聞いたことがあると思います。
このWannaCryはWindowsの脆弱性(ソフトウエアの欠陥)から入り込み、中のデータを暗号化し、そのデータを人質に身代金を要求するといったウイルスになります。身代金を要求するウイルスをランサムウエアといいます。今までもランサムウエアはありましたが、Windowsの脆弱性を突いたウイルスといったところが特徴になります。
今回はマイクロソフトが保守を終了したWindows XPやWindows Vistaが多く感染したそうです。まだ、「Windows XPやWindows Vistaって動いてるの??」と思われる方もいると思いますが、2つ合わせると10%弱の稼働シェアをいまだに国内で持っているWindows OSなのです。特に業務系の端末用にWinidows XPが稼働していることが多く、今回のWannaCryのニュースを聞いて冷や汗を書いた方もいるのではないでしょうか。
(この続きは以下をご覧ください)
http://www.g-soumu.com/column/2017/06/antivirus03.php
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