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コラム『Linuxエンジニアの将来 基本はStackへ』

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ヒューマンリソシアで私の連載コラム「ネットワークエンジニアの今と将来」のvol.5が公開されています。

『Linuxエンジニアの将来 基本はStackへ』

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調査会社IDC Japanは2014年12月、ヴイエムウェアやOpenStackなどの国内のクラウド基盤ソフトウェア市場規模を2018年には434億円に達すると予測しています。(2013年は100億円、2014年に140億円)

OpenStackの定義を見てみると、
「クラウドコンピューティングの基盤を構築するためのソフトウェアの一つ。「クラウドOS」(cloud operation system)を標榜しており、IaaSサービスの展開に必要な一通りの機能を提供する。各機能がモジュール化されており、必要なモジュールだけを組み合わせて用いることができる。Apacheライセンスに基づいてオープンソースソフトウェアとして公開されており、誰でも自由に入手、改変、利用、再配布などすることができる。」(引用e-Word IT用語辞典 http://e-words.jp/w/OpenStack.html)となっています。

OpenStackは今後のIaaSにおいて必須となる技術の一つとして位置付けられています。

OpenStack自体は2010年にRackspace HostingとNASAによってはじめられたプロジェクトではありますが、Stackの概念自体の考え方は古く、LAMP(Linux、Apache、My SQL、PHPの組み合わせ)もStackの一種でLAMPスタックという言葉も存在しています。

(この続きは以下をご覧ください)
http://resocia.jp/column/6021/

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