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人気税理士の原尚美先生のコラム「ところ変われば、税金も変わる」(ミャンマーの税務のお話)

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私が企画支援している鈴与シンワートで原尚美先生のコラム「ところ変われば、税金も変わる」(ミャンマーの税務のお話)が公開されました。

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今年1月、ヤンゴンにオフィスを開設しました。
なんでミャンマー?とはよく聞かれますが、日本もアジアの一員として捉えた瞬間、少子高齢化なんてどこの国の話?というぐらい、マーケットが無限に広がるからです。
見えている人にも、見えていない人にも、はたまた見てみぬふりをしている人にも、必ず訪れる少子高齢化の行き詰まり。
現状維持を図るため、日々、爪に火をともすような努力の必要な日本と、明日は必ず今日よりよくなるという希望に満ちあふれたアジアを比べた時、アジアに進出しない理由が見つかりませんでした。

ラッキーなことに、会計は世界共通言語。
多少、英語が話せなくても、ミャンマー語がチンプンカンプンでも、会計の仕事なら何とかなるだろうと思い、どうせならゼロからのスタートダッシュが図れるミャンマーに進出したというわけです。

もちろん、税理士というドメスティックな資格が海外でそのまま使えるわけではありません。しかし、海外とはいえ、主なクライアントは日本企業ですから、日本で獲得している信用が、そのまま海外でも通用するのは、ありがたい話です。
逆にいえば、日本でうまくいかない人は、海外での成功など夢のまた夢。海外に出れば何とかなる、日本ブランドなら売れるだろう、という考えが通用するほど、アジアは甘くはありません。

(この続きは以下をご覧ください)
http://www.shinwart.co.jp/tech-column/column06/005/

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