オルタナティブ・ブログ > 吉政忠志のベンチャービジネス千里眼 >

IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

上級PHPコラム『PEARとPECL(PEAR編)』(PHP上級試験対策)

»

PHP技術者認定機構の吉政でございます。

PHP技術者認定機構の認定スクールであるヒューマンリソシアが

私が企画した、古庄親方のPHPコラム『PEARとPECL(PEAR編)』を公開しています。

さて、今日も古庄親方のわかりやすい上級PHPプログラミングテクニックをご紹介しています。

ぜんかいお前回お読みになった方はいかがでしたでしょうか?興味がある方は、是非掘り下げて読んでみてください。

###
「MDB2とPDOのどちらを使う?」というお話しから、随分と踏み込んだところにお話しをひっぱってみました。
前回はPECLについて学びましたので、今回はPEARメインでお話しをさせていただければと思います。上級の試験にも出るところですので、今回は色々と面目躍如でございます。

さて。
前回見ていただいたとおり、PECLは「軽量高速高機能なれどinstallに難あり」というものでした(エラいことはしょってますが、正確なところは前回をご覧ください)。
PEARの存在意義は、結局の所これとほぼ対称となります。
まず「(あくまでもCで書かれたライブラリと比較したら、という程度ではありますが)重いですし遅いですし出来ることも限られます」。
コンパイル系言語と速度競っても厳しいものがありますし、安全である事と引き替えに色々と代償(というか裏周りの処理)も沢山あるのでそれなりの重さがあります(LLでメモリ管理とかしたくないですよね?)。
また、PHPは「自分の言語処理系を直接いじる」ような事はとりあえず出来ないので、その程度には低機能です。…とはいえ、そんな危ない刃物が向きだしになっていても困ることも多いのですが。

一方で「install」は非常に簡単になります。まぁつまりここが「最大のメリット」なのですが。
基本的には、PEARもPECLと同じようなコマンドラインでインストールが可能です。以下に例を挙げてみましょう。

(この続きは以下のコラム本文をご覧ください)
http://resocia.jp/column/281/

Comment(0)