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上級PHPコラム『「既存の改修」を目的にしたオブジェクト指向』(PHP上級試験対策)

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おはようございます。PHP技術者認定機構の吉政でございます。

PHP技術者認定機構の認定スクールであるヒューマンリソシアが

私が企画した、古庄親方のPHPコラム『「既存の改修」を目的にしたオブジェクト指向』を公開しています。

今日はクリスマスイブです!そんあイブでも勉強勉強ということで、上級PHPコラムをご紹介しますw いろいろ人生を経験すると、いろんなことを思いますが、私は最後には勉強した奴が勝つと思っています。あと健康も大事ですね。親方は、最近寝てない感じなので、正月はゆっくりされてください。

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前回なにげにハードルをあげて、一人でもんどり打っている古庄です。
気をつけないと今回も「実務より」になってしまうので、がんばって「試験より」の話題にしたいところですが…さてはて。

何はともあれ、今回のお題は「既存の改修」でございます。
必ずしも100%「オブジェクト(指向)」である、という訳ではないのですが。昨今の風潮から考えますと、クラス化する確率は大分と高めかと思います。
また、前回の流れもありますので。とりあえず「SQL-Injection」あたりを基点に「セキュリティフィックスをする」というような仮定をしてみましょう。

同じように仮定をしていかないと話が進まないのが「では既存のソースはどのようなものであったのか?」というところになります。
もちろん可能性として「全体的には共通化も適切でDRYもバッチグーで、ただ、その辺のお作法を知らない人が作ったメソッドが一つだけあり、その部分に脆弱性が潜んでいた」というケースもあり得るのですが。
おそらくそういうケースにおいては「ンじゃなおせ」で終わってしまい、あまり話が面白くもなりませんので。

ここはもう少し「よろしくない」ケースを想定してみましょう。このケースが、全体平均として「どのあたりにあるのか」については、筆者は一切の責任も保証もいたしません。
ただじゃぁ「見たのが皆無か」と聞かれると…とりあえず「皆無ではない」という程度に、0ではないことを申し述べておきます。

(この続きは以下のコラム本文をご覧ください)
http://resocia.jp/column/10/

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