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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

祝!PHP技術者認定試験1000名達成(2年間)

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おはようございます。PHP技術者認定機構の吉政でございます。

キター!オッショイ!オッショイ!

ということで、無事、開始二年でPHP技術者認定試験の受験者が1000名に達しました。

1000名かぁ、、少ないなぁ

と思う方もいるかもしれません。
確かに、メジャーな資格は現在累計で万単位で受験者実績があります。

ただ、どんなメジャーな資格も1年目は苦戦していることが多く数百名前半で終わることが多いのです。理由は受験者数が少ない試験は「ハク」がないため、受験者数が伸びないからです。
そして、2年目は「初年度に待っていた人達」が受験してしまうったため、落ち込むことが多く、2年目も苦戦します。

そのような状況で2年で1000名は、めちゃめちゃすごくはないですが、上々の成果と言えます。

しかも、PHP技術者認定試験は上級試験の受験前提に初級試験を入れていないので、受験者数を稼ぎにくいのです。いろいろな考え方もあるのですが、上級試験を策定する際に「PHPエンジニア方々は初級試験を前提にしても嬉しくないですよね」という意見が多く、ビジネス的には頑張らなくてはいけなくなるのですが、初級試験の合格を上級試験の受験前提にしませんでした。

こういう判断ができるのものPHP技術者認定機構はほぼボランティアで運営されているからです。ほぼボランティアというのは、運営に参加している人が赤字になってはいけないという考え方で、コストと労働力の原価だけを頂く形で運営しているということです。労働の原価というのは公式にプレゼンテーションをして1回500円の手当が出るというレベルの金額です。

内部事情はさておき、PHP技術者認定機構は受験者の皆さま、認定スクールの皆さま、協賛会社の皆さまの支援によって成り立っています。本当にありがとうございました。

PHP技術者認定機構はこれからもたゆみない努力を重ね、今以上により良い試験を運営し、多くの優秀なPHPエンジニアを輩出できる仕組みを築き上げます。一方でPHPの教育コストを軽減し、優秀な教育プログラムを多くの企業が実施できるビジネススキームを作り上げ、インターネット業界に貢献してまいります。引き続き宜しくお願いいたします。

さて、PHPのトレーニングをうけられる方は是非、以下の認定スクールのPHPコースを受験ください。

認定スクール一覧:
http://www.phpexam.jp/school/

協賛会社一覧は以下です。協賛会社を募集しています。(無料です)当機構の活動に賛同される方は是非参加ください。

http://www.phpexam.jp/partner/partnerlist/

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