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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

面倒なマニュアル作成を楽にするマニュアル作成ツール「Confluence」のお話

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おはようございます。吉政創成の吉政でございます。

実は4月から弊社のお客様が1社増えています。

ナレッジオンデマンドというドキュメント系の会社です。ITmediaの宮下さんが独立されて経営している会社です。

起業して8年、、、すごいです!うちなんかようやく3年がたち、まだまだこれからという状況ですが、宮下さんはちゃんとオフィスがあって、社員もいて、8年経営って、やった人にはわかりますが、なかなか大変なことだと思います。

さて、ナレッジオンデマンドですが、テクニカルライティングやドキュメントコンサルティング、翻訳などのサービスを展開してますが、今力を入れているのが、

Confluence

というオーストラリア製の企業向けWikiなのです。Confluence(コンフルエンス)は企業が作成するマニュアルやドキュメント管理に有効で日本でも世界でもトップシェアを持っています。

※Confluenceについては以下をご覧ください。
http://www.kodnet.co.jp/products/confluence

ナレッジオンデマンドConfluenceのようなツールだけではなく、ドキュメントのアウトソーシングも請け負う、企業にとって強い味方です。

だって、ドキュメントって、実は本業でない人が担当していることが多いですよね。日本ではエンジニアの方がマニュアルなどのドキュメントを書いているケースが多いですが、単価が高いエンジニアでないとかけないことが多いですし、単価が高いエンジニアの方に、ドキュメントを書かせるのは経営的にも非効率です。上級のエンジニアには本業の開発を、ドキュメントは高品質でリーズナブルな外注や、より負担を軽減できる環境を用意して、エンジニアの能力を最大限に活かす体制が必要だと思うのです。

さらに、ナレッジオンデマンドはさらに利便性を高めるべく、Confluenceの追加ソフトをパックにしたWikiWorks Confluence Editionを開発しました。

WikiWorks Confluence Editionはチームドキュメンテーション、コンテンツの管理、ワンソースマルチユースを提供することで、ライティング・レビュー・デリバリ・改版のドキュメント・ライフサイクルをサポートします。システムはオンプレミスとクラウドのいずれでもご提供可能。導入はスピーディーかつ低コストです。 ペーパーレス時代の新しい制作スタイルが、「コスト」、「納期」、「デリバリ」の課題を解決します。

ソフトウェア開発と連動したマニュアル制作が売りです。

詳しくは以下をご覧ください。動画もあります。

http://www.kodnet.co.jp/products/wikiworks

WikiWorks Confluence Editionは今後活動を活発にしていきます。是非ご注目ください。

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