テクニカルコラム「OpenStackのべアメタル・デプロイメントを考える」を公開しました。
こんばんは。吉政創成の吉政でございます。
私が支援しているCTC教育サービスがテクニカルコラム「OpenStackのべアメタル・デプロイメントを考える」を公開しました。このコラムはレッドハッドエバンジェリストの中井様が連載しています。中井様は最近日経Linuxでも連載を始められ、まさに売れっ子状態です。脅威がある方は是非お読みください。
OpenStackは、元々は、Amazon EC2/S3に相当するIaaS環境をオープンソースで構築することを目指したプロジェクトでした。簡単に言うと、WebポータルやAPIを使って、利用者が必要な仮想マシンを自由に用意できる環境を提供しようというわけです。
その一方で、仮想マシンだけではなく、物理サーバ環境も同じWebポータル/APIで提供したいと考える人が出てきました。つまり、WebポータルからOSイメージを選択して「起動」ボタンを押すと、そのOSイメージがインストールされた物理サーバが、自動で用意されるというわけです。
このように、OpenStackに対して、物理サーバを自動インストールする機能を追加しようという試みが、ここで紹介する「Baremetal Deployment」です。現在、実際に機能するものとしては、NII(国立情報学研究所)の「研究クラウド」で採用されている「dodai-compute」や、OpenStackの開発コミュニティでディスカッションが進められている「GeneralBareMetalProvisioningFramework」などがあります。
筆者は、昨年末ごろより、NIIの研究室から依頼を受けて、これらの実装の比較や今後の拡張方式についてのレポートを作成していました。特定の目的に向けたレポートですので、その内容を紹介することはしませんが、今回はレポート作成の中で見えてきた、「Baremetal Deploymentの一般的な特徴」を紹介します。
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