検索するときに何語で検索しますか?複数キーワードで検索する割合【調査データのご紹介】
こんばんは。吉政創成の吉政でございます。
米国で検索エンジン利用者が何語を使用して検索をしているかを調査した会社があり、その結果が同社のWebページで紹介されています。
※上記の原文はExperian Hitwiseのページを参照ください。(2011年2月8日発表)
最近は情報が氾濫してて、1語で目的の情報いたどりつくのはかなり厳しくなってきましたよね。私の場合も1語で検索する場合は、会社名やサービス名など固有名詞がほとんどで、メーカーやプロバイダーに依存しない検索のときは、最初からたいがい2語か3語くらい検索して見つけます。
その仮説が正しいと、1語で検索されるWebページは、「ほしい情報を持っている会社やサービス」として検索者の頭にパッと浮かぶ固有名詞でなければなりません。
すなわち、検索の順位ばかりが大事なわけではなく、日ごろのニュースリリースや広告、セミナー講演など、市場に会社名やサービス名を連想させる仕組みもけっこ大事になってきそうですよね。(そのうちに「連想マーケティング」という名前がついたりしてw)
さて、本題に入ります。上記の表は調査対象が英語圏なので、日本語の語数とは違います。例えば「a dog」で2ワードなのです。そのようなケースを考えてみても1ワードで検索する人の少なさは私の想像以上でした。3ワード以上の検索でも半分ですから、複数のワードでSEOを考えたほうがよさそうですね。コスト的にも安そうですし。
※詳細はExperian Hitwiseのページを参照ください。
何かの参考になればと思い、シェアさせていただきました。
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