ビジネスUXカンファレンスが11月8日に開催されます
こんばんは。吉政創成の吉政でございます。
このイベントを支援するのは今年で2年目になります。
2年前、100名ほどの参加で始まったこのイベントも去年は参加者200名を超え、今年は300名の参加を見込むUX(ユーザ・エクスペリエンス)のセミナーとしてはかなり大きな規模になってきました。さらに今年は翔泳社と共同開催なのです!着々と成長しています♪
ちなみに去年の模様はこんな感じです。うんうん、いい感じです♪
ユーザ・エクスペリエンスとはそのまま訳せば「ユーザ体験」ということになります。
製品やサービスなどを利用した時に得られる体験のことです。ユーザインターフェース(UI)や個別の機能や使いやすさのみならず、ユーザが真にやりたいことを楽しく、心地よく実現できるかどうかを重視した概念です。最近では、ビジネス・ユーザ・エクスペリエンス(BUX)のような企業向けアプリケーションでもUXに重点が置かれるようになり、ERP、 CRM、SCM、ビックデータ、モビリティー開発環境においても採用が始まりつつあります。
ビジネスUXについてはホワイトペーパー「【第二版】企業向けユーザインタフェース統合ソリューション:ビジネス・ユーザ・エクスペリエンス(BUX)が企業にもたらす価値」を公開しています。
ダウンロードを希望される方は以下よりダウンロードください。
http://www.tobesoft.co.jp/support/paper/index.jsp
さて、本題ですが、今年は主催者であるトゥービーソフトの金社長にビジネスUXについての講演から始まり、ネットイヤーグループの石黒社長の基調講演「企業のビジネス価値を高めるユーザー経験のデザインとは」に、北陸コカ・コーラ、野村総合研究所、コマツ教習所(フォークリフトなどで有名なコマツの教習所)などのビジネスUX事例の講演が続きます。
ビジネスUXの事例講演をここまでそろえられるセミナーはここだけかも!!
と思うほどの内容です。
そして、そしてですね。
是非皆さんに聞いてほしいのは、ビジネスUXガイドラインの研究の発表です。
これがどれくらいすごいかといえば、ガイドラインだからです!
みなさん、UXについてなんとなくわかると思うのですが、明確には分からない方も多いですよね。そこで大事なのがガイドラインなのです。企業がUXを導入するときに、UX規範のようなものを個別の会社、システムごとに作成するべきなのですが、慣れてないと、何から手を付けてよいかわからないですよね。本を読んでも何となく概念的ですし。かねてから「もっと実践的なUX手法を!」という声が多かったのも事実です。
そこで、登場するのがビジネスUXガイドラインです。現在、ソウル大学と共同で鋭意研究中でセミナー当日は解説を行い、来年早々には日本でも日本語で配布できるように計画を進めています。なお、ビジネスUXガイドラインはトゥービーソフトのパートナにのみご提供する予定です。
※トゥービーソフトパートナープログラムと参加企業リスト
http://www.tobesoft.co.jp/company/customer03.jsp
さて、本題のビジネスUXカンファレンス2012ですが以下で詳細とお申し込みが記載されています。ご興味がある方は是非ご参加ください。
http://enterprisezine.jp/bux2012/