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水槽を分割!混泳のための必殺技

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というほど大げさなものではないのですが、我が家には水槽が5本もあります。
うち稼動中は3本です。

妻「もう臭いから水槽増やすのやめて」

とのことで、水槽は現在3本がMAXという状態です。

1本が弱酸性、1本が弱アルカリ性で、1本が海水です。

淡水系は非常に安定しており、魚たちも幸せそうに暮らしております。
問題は海水系ですね。

ミドリフグは混泳に不向きな性格の持ち主。

ぬぬぬー。海水水槽を独り占めしおってからにww

食べ残しなど、どうしても水槽が汚れるので、底物の掃除屋さんを入れたいのですが、もし喧嘩して、かじられたらかわいそうですし、、、ということで、あきらめておりました。そんな時にネットでミドリフグとオトメハゼが仲良く混泳している日記を見つけ、層が違えば大丈夫かも。ということでオトメハゼを購入しました。 数日間、二匹は仲良くしていたのですが、オトメハゼは空気ポンプのパイプ穴の隙間1.5㎝四方から飛び出てしまい、あっという間に★になってしまいました。以前、ミドリフグが決死のダイブをして以来、穴を極力小さくしていたのですが、ダメでした。オトメハゼ君ごめんなさい。私がまだ甘かったです。

そこで、私は隙間に、100円均一で購入してきた台所用スポンジをカットし、隙間につめることを考えました。さっそく、スポンジを購入し、「空気が通るけど魚が飛び出ることができない状態」を実現できました。我ながら傑作。

今度こそと、万全な体制でオトメハゼを購入しにいくも売り切れ。。。ということで水玉模様が可愛いミズタマハゼを購入することに。ミズタマハゼはこんな感じです。

Mizutama201208

真っ白な体に、水色のドット柄。これはかわいい!とさっそく水槽にいれてみました。

ところが入れた途端に、ミドリフグが攻撃しはじめたので、すぐに緊急用水槽に一次退避。
オトメハゼは大丈夫だったのに。。。

うちに来たミズタマハゼはおとなしい性格なのか、まだ少し小さいからか、ちょっとダメだったみたいです。そこで、熱帯魚屋さんに何かないかと、探しに行って見つけたのが「ニッソー タンクセパレーター」です。これの素晴らしいところは、薄い透明なプラスティックでできており、水槽の形に合わせてハサミで形を変えられるところです。さっそく、うちの水槽の形に合わせてカットし、水槽に入れてみました。当然、ジャストフィット!もう素晴らしいです。かくして、ミズタマハゼとミドリフグは一本の水槽に収まることができました。

このミズタマハゼは砂を掘って巣穴を作り、顔をちょこんと出してきます。おなかが減ってくると、そーっと巣から出てくるのが可愛いです。なれると、手渡しでエサをあげられるそうなので、ちょっと楽しみです。

次の課題は海水水槽がちょっと海の匂いになってしまっているところですね。
(当たり前といえば当たり前ですねw)
この匂いを極力軽減するべく、水槽内のバランスを保つことですね。

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