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(震災があったので)来年の年賀状で気を付けること (賀正× 謹賀新年×)

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みなさん、おはようございます。吉政創成の吉政でございます。

そろそろ年賀状を発注するシーズンになってきました。

今年は震災があり、身内に不幸がなくても「お祝い」する気持ちにはなれない人も多いと思います。また、礼儀の面でもしっかりしておきたいと考える人も多いと思います。

来年の年賀状には「お祝い」の意味を含む言葉を使用しないのが、世間的な常識となっていますが、「お祝い」の意味を含む言葉は「あけましておめでとうございます。」だけではないため、以下に忘備録的に書いておきます。

<お祝いを含む言葉>

・年賀:新年を祝う挨拶。また、その意を込めて贈る品物。

・謹賀新年:「謹んで新年をお祝い申し上げます」という意味。

・賀正:新年を祝うことの意味。

もちろん、上記以外にもたくさんあると思いますが、そもそも上記にある通り「年賀状」自体、新年を祝う挨拶状であるため、そもそもふさわしくないような気もしてきました。(考えすぎw)上記の言葉を絶対に使ってはいけないということはなく、あくまで人によっての考え方のような気もしますが、国語辞典等で記載されている内容を見ると、そもそも年賀状自体NGのような気がしました。(去年のことではなく、これからの新年を祝うと考えれば全然OKですよね)

※民俗学的に「予祝」として来年によいことがあろうことを「祝う」という風習もあるようですので、一概にいけないといえないとも思います。

※「迎春」は新春を迎えることを指す挨拶なので、個人的にはセーフかと思います。

そうなると、寒中見舞いということになります。寒中見舞いは松が明けた日(1月7日)から立春(2月4日)までなので、日程的にピンとこない部分があります。

年賀状屋さんの文例を見てもかなり気を使った説明の仕方がされており、なかなかこれといったのがなうような気もしますが、一番妥当と思うのは、以下と思いました。

2012 PRAY FOR JAPAN

A HAPPY NEW YEARの代わりにPRAY FOR JAPANを使うのが良いと思いました。

これについていろいろな考え方があってよいと思います。

良い考え方がありましたら、ぜひ教えてください。

どうぞ宜しくお願いいたします。

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