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オルタナ6周年おめでとうございます!

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オルタナ6周年おめでとうございます!

実は最近、オルタナはいつまで続くのだろうか。と思うこともあります。

私の生活の一部になってしまったオルタナブログがなくなるなんて、私にとってとても考えられなく、おるたなばんちょーが、編集長になろうが、おばあちゃんになろうが、ぜひ続けてほしいと思う次第です。

20年後も仕事をしている私は、おそらく20年後も情報発信をしていると思います。

20年後の情報発信はどのような方法なのか?

ブログやTwitterは死語になっているのかな?

でもITの歴史をみると、単一のメーカーによるサービスは20年も続かないことが多いように思えます。そう考えると、ブログは残っても、Twitterはなくなっているなかな??と適当に思っています。

ここ10年ででてきた、ブログやTwitter、SNSも技術的には新しいものではなく、アイディアで台頭してきたものであると思うので、20年後は技術革新により新しい情報発信の方式ができるといいですね。

技術革新によって起こる新しい情報発信とは?

ボーっとした頭で考え、思い浮かぶのは「フル連想型インタラクティブ情報発信」かな?と思います。

最近の情報発信は情報の上書きや補足で発信されているように思えます。
例えばAさんが情報を発信して、それに対して、Bさんが転送、追加、加筆など、するようなイメージです。これは時間の流れに伴って、未来に向かって情報が発信されていきます。つまり、情報の伝達がメインなのだと思います。

これに対して、「フル連想型インタラクティブ情報発信」は、発信する情報を作成している最中に関連がある記事や過去の発言内容や発言者がでてきてその関連性を情報を受け取る人のプロファイリングに合わせて自動で修正されます。これにより、離れた場所にいる人間同士の点と点を共有するような情報共有ではなく、立体的に共有するようなイメージが実現できるのはないかと思います。これはネットワークとシステムが進化して高い処理効率を実現できて初めてできるものだと思います。

そんな世の中が来るといいな、と深夜の戯言でした。
これからはますます、情報を整理する力が必要だなと思います。

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