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卵のLサイズはおばさん雌鶏が、卵のMサイズは若い雌鶏が産むという話。そして味も違う!

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先日のTVの話です。

卵の大きさは雌鶏の年齢によって変わってくるということだそうです。

生後4、5か月から産み始めるそうですが、毎日生み続けることで、器官が発達してより大きな卵を産むようになるとのことです。

ちなみに、卵はSS~LLまでサイズ分類があり、SSやLLは生卵としては市場には出回らず、SSはおでんのゆで卵などに、LLはマヨネーズなどに加工されていくそうです。

ここで衝撃の事実が!

卵のサイズは変わったとしても黄身のサイズは変わらないそうです。

どうです?そんなに衝撃でもなかったですか??

この黄身のサイズが変わらないために、味も変わってくるそうです。
いや、正確にいうと、卵を割った後にかき混ぜて、卵かけご飯にしたり、卵焼きを作ると違う味になるということです。卵のサイズが変わっても黄身のサイズが変わらないということは白身と黄身の量の比率が変わってくるので、サイズが小さい卵の方が濃厚な味になるということです。決して、サイズが大きいほうは、おばさん雌鶏が産んだから味が古臭いというのではなさそうです。

ちなみに、卵を何故、朝に産むのかを調べてみました。
「卵胞刺激ホルモン」や「黄体形成ホルモン」といわれる性腺刺激ホルモンが、実は朝日の刺激により、分泌が促進されるからだそうです。これは朝に性欲が高まる人間と同じというか、動物はみんなそうなのかもしれませんね。

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